いせほんかいどうおきつじゅく〜たげじゅく
津市美杉町のほぼ中央に位置する奥津宿と多気宿には、古いたたずまいの旅籠跡や、江戸時代の道標、常夜燈などが往時の面影をしのばせています。伊勢本街道のれん街は、それぞれ工夫を凝らした屋号を入れた手作りのアップリケや刺し子など意匠をこらしたのれんが掲げられているので、のれんを見ながら散策するのも楽しみのひとつ。 参考ホームページ みえの歴史街道 伊勢本街道 ウォーキングマップもあります。 |
いせおきつえきのきゅうすいとう
名松線の終着駅・伊勢奥津駅の西側に蒸気機関車の時代に使っていた給水塔があります。名松線が伊勢奥津駅まで延伸開業したのは1935年(昭和10年)12月5日のことで、C11型やC12型といった小型蒸気機関車に給水していたことを物語る全国的にも貴重な産業遺産です。しかし、給水塔は建設から相当の年月が経過し朽化が進行していることから、これ以上老朽化が進まないよう、また後世に伝えていくため、保存が望まれるところです。 |
おやすみどころ かわせみあん
名松線の終着駅・伊勢奥津駅から西へ徒歩1分のところに、古民家を活用して、土日限定オープンで地元特産品の販売を行い、簡単な休憩所となっているお休み処かわせみ庵。 地元のお菓子やあまごの甘露煮、田舎こんにゃく、赤飯や味ごはんなどの販売を行っています。 また、風景写真の展示や手まりやもち花飾りなど手作りの作品も飾られ、独特の雰囲気をかもし出しています。 参考ホームページ 津市商工会伊勢本街道奥津宿かわせみ庵 |
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