1983.8.25.
(5日目)栗林公園と、小松島線、牟岐線の旅
四国に来て5日目、鉄研の夏合宿は昨日で終わり、友人4人で数日間の四国観光になります。
昨夜、土讃本線の窪川から乗車した夜行列車で早朝高松入りし、まずは栗林公園めぐり。
そのあと、急行「阿波」で徳島に行き、今はなき小松島線の乗車。
午後は、徳島から牟岐線の海部まで5時間かけて往復乗車し、鳴門ユースホステルに宿泊する行程です。

==(土讃本線快速764D)3:22高松5:41(高徳本線321レ)5:48栗林7:59(高徳本線322レ)8:05高松9:10(301D急行「阿波1号」)10:42徳島11:29(小松島線634D)11:43小松島港11:53(小松島線635D)12:07徳島12:40(牟岐線543D)15:04海部15:15(牟岐線550D)18:04徳島18:25(鳴門線748D)19:10鳴門

昨夜20時54分に窪川から乗った夜行快速764Dは夜明け前の3時22分に高松に到着。仕方がないので駅の待合室でゴロ寝をして時間をつぶし、5時41分発の321レに乗車し、隣の栗林駅へ ▲高松といえば、栗林(りつりん)公園。入場券を買って散策しました。鉄分オンリーだけでなく、一般の観光もするところが私流。他の3人はブツブツ言っていましたが。。。
▲栗林公園の散策を終え、8時05分着の322レで高松に戻ってきました。ホームで讃岐うどんを食べた後、通勤ラッシュで賑わうホームへ。これは高知行き223レのオハフ33。  (高松)

▲こちらはオハフ61。日よけは鎧戸です。  (高松)

 
 
▲9時10分、301D急行「阿波1号」で徳島に向かいました。私たち4人は、中間のキハ28 5301に乗車。この車両、半分がグリーン車のシートです。 ▲10時42分、徳島に到着。2両目が元半室グリーン車のキハ28 5301
▲急行「阿波1号」のキハ28 5301。1975(昭和50)年にキロ28 156を半室普通車化改造したキロハ28 1を1980(昭和55)年に格下げしたもので,、1両しか存在しませんでした。
▲こちらは、急行「よしの川5号」  (徳島)

  
 

▲徳島駅の入場券と記念スタンプ。このあと、11時29分発の小松島港行き634Dに乗車
 
▲11時43分、終点小松島港に到着。そのひとつ前の駅の小松島駅で入場券を購入。なお、小松島線は、当時の国鉄路線としては、最も旅客営業キロが短い(1.9km)路線で、1985年に廃止されました。


▲12時40発の牟岐線海部行きに乗車。途中阿南には13時25分着 ▲日和佐には14時19分着。


▲牟岐には14時45分着。そして終点海部には15時04分着。徳島から海部まで往復5時間、とにかく長く感じた牟岐線の旅でした。 ▲牟岐線の終点海部から徳島に戻り、さらに鳴門線で鳴門駅に19時10分着でした。宿は、鳴門ユースホステル。
▲ユースホステル会員証に押してもらったスタンプ。
ここのペアレントさんは色鉛筆で着色してくれていました。
明日は鳴門名物「うず潮」見物です。



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