1982.8.21
(14日目)留萌本線&羽幌線、日本海北上の旅
【北海道国鉄線全36線区中、完乗線区】 石北本線(16番目)、留萌本線(17番目)、羽幌線(18番目)
前夜、網走から乗った急行「大雪6号」を夜明け前の深川で下車。
午前中は、深川から増毛への留萌本線の往復。午後は、深川から留萌を経由して羽幌線全線乗車の旅です。
特に日本海に沿って走る羽幌線は当時の道内ローカル線でも有数の長距離線区で、景色もよく大満足。
そして、夜行14泊目は札幌行き急行「利尻」の普通車自由席でした。

▲4時12分、急行「大雪6号」を、日の出前の深川で下車。早速スタンプの採取し、5時45分発の羽幌行き821Dに乗車。
 
 
7時3分、821D(右)を留萌で下車し、連絡の増毛行き761D(左)に乗り換え。車両はキハ24の2連です。 (留萌本線:留萌)
7時49分、761Dは終着駅・増毛に到着。 (留萌本線・増毛)
増毛駅のスタンプ
 

▲縁起きっぷとして売れ行きは好調。このあと、7時58分発の深川行きに乗車。
 
▲キ700 (留萌本線・留萌)

▲10時4分、増毛から2時間で深川に到着。駅前の商店街で食事をすませ、11時54分発の幌延行き825Dに乗車。幌延まで191kmのロングランです。 ▲13時17分、留萌着。
 
 
▲14時54分、羽幌着。 ▲羽幌駅のスタンプ
▲16時59分、深川から5時間乗った825Dは終点・幌延に到着。
このあと、宗谷本線稚内行き321レで稚内に向かいました。この321レは宗谷本線で唯一残っていた旧型客車の普通列車運用でした。
【今夜の宿 稚内21時00発、札幌行き急行「利尻」普通車自由席

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