1983.8.27.
(7日目)大歩危峡と秘境・祖谷渓のかずら橋
本日も4人での行動です。
高知駅前でレンタカーを借り、大歩危峡、秘境・祖谷渓への観光で、鉄道の乗車はありません。
夕方、高知に戻り、土佐皿鉢料理を堪能し、明日の景気づけをしました。
高知8:00 レンタカー出発 大歩危峡〜祖谷かずら橋〜小便岩〜高知
レンタカー返却 (高知市内泊)
▲記念に入場券を買ったあと、高知駅前のレンタカー営業所でマークUを借り、いざ祖谷渓へ
▲国道32号を走行中、ちょっと寄り道して特急「南風1号」を撮影 (土讃本線・土佐穴内−大杉))
▲土讃本線の大歩危駅に寄り、入場券とスタンプをゲット。この大歩危(おおぼけ)は、吉野川が時をかけて刻んだ渓谷で、結晶片岩が水蝕されてできていて、川の足場の石の間隔が狭く大股で歩いては危ないことが由来しています。ちなみに、隣の小歩危(こぼけ)は、川の足場の石の間隔が広く小股で歩いては危ないこと
からとか。
▲吉野川を渡る急行「あしずり4号」 (土讃本線・小歩危−大歩危)
▲有料道路で秘境・祖谷渓へ
▲やってきました祖谷のかずら橋。一人でも渡ろうとするとユラユラと揺れるスリル満点のつり橋は結構賑わっていました。
▲かずら橋は、
山野に自生するシラクチカズラで編まれた原始的な吊り橋で、
日本三大奇橋のひとつであり、国の重要文化財にも指定されています。
▲祖谷渓から高知へ帰る途中、土佐山田駅でスタンプを採取
▲御免駅でもスタンプを採取
▲夕方高知に戻り、レンタカーを返却したあと、土佐電鉄の路面電車を撮影。路面電車はもちろん、バスも結構古い車両で、十分楽しめます。
▲夕食は、はりまや橋付近で土佐皿鉢料理をいただきました。4人はビールもたらふく飲んで上機嫌。というのも、明日は寺に宿泊するので食事は期待できないから、
皿鉢料理で
食べ貯めです。
▲昨夜に続き、高知駅前ユースホステルに宿泊。
1983年 四国駆けめぐり10日間TOPへ