名松線の略歴

1929年 昭和4年 8月25日 松阪 - 権現前間開業
1930年 昭和5年 3月30日 権現前 - 井関間延伸開業。伊勢八太駅、井関駅開業
1931年 昭和6年 9月11日 井関 - 家城間延伸開業。伊勢川口駅、家城駅開業
1935年 昭和10年 12月5日 家城 - 伊勢奥津間 が延伸開業し、全線開業となる。伊勢竹原駅、伊勢鎌倉駅、伊勢八知駅、比津駅、伊勢奥津駅開業
1938年 昭和13年 1月20日 伊勢田尻(現・一志)駅、伊勢大井駅、関ノ宮駅開業
1959年 昭和34年 9月26日 伊勢湾台風により伊勢竹原 - 伊勢奥津間が2ヶ月弱不通となる
1960年 昭和35年 8月1日 上ノ庄駅開業
1965年 昭和40年 10月1日 全列車気動車化。貨物営業を廃止
1968年 昭和43年 10月1日 伊勢田尻駅を一志駅に改称
1982年 昭和57年 8月1日 台風10号による土砂災害で全線不通となる
11月22日 名松線が第2次特定地方交通線に選定
1983年 昭和58年 6月1日 台風10号の被害から全線復旧
1985年 昭和60年 8月2日 運輸省が代替道路未整備を理由に名松線の廃止見送りを決定
1987年 昭和62年 4月1日 国鉄分割民営化により、JR東海が名松線を継承
1989年 平成元年 2月20日 キハ11形によるワンマン運転を開始
1999年 平成11年 11月28日 キハ28/58形による特別列車を運転
2004年 平成16年 9月24日 台風21号による土砂災害で全線不通となる。10月4日復旧
2009年 平成21年 10月8日 台風18号による豪雨で、家城 - 伊勢奥津間の約40箇所で土砂崩れや路盤流出が発生し全線で運休となる。バス代替運転を開始
10月15日 松阪 - 家城間で鉄道による運転を再開。バス代替運転区間が家城 - 伊勢奥津間に変更される
10月29日 JR東海が家城 - 伊勢奥津間の鉄道輸送を廃止し、バス輸送への転換を関係自治体に提案するとプレス発表
2011年 平成23年 5月20日 三重県、津市、JR東海の3者が鉄道運行再開についての協定書を締結し、5年程度で全線復旧の見込みとなった。

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