寝台特急「富士」　東京→大分の旅①

寝台特急「富士」　東京→大分の旅①

東京と九州を結ぶ寝台特急で最後まで残った「富士」と「はやぶさ」。
来る3月14日のダイヤ改正で廃止されることから、東京発の「富士」で終点大分まで友人と乗ってきました。
私には珍しく、車内放送も録音してきましたのでその一部も紹介しています。


▲まずは近鉄で上本町まで乗車。12200系も残り少なくなってきました。そして空港連絡バスで伊丹空港へ。	▲12:30大阪伊丹からJAL116便で羽田へ。偶然１機しかない尾翼が緑のJALエコジェットでした。同社が地球環境への配慮を示すため、通常の赤い尾翼を緑にしたものです。

▲伊豆半島の向こうに富士山がくっきり。	▲13：35羽田着。富士山がかすかに見えます。

▲鶴のマークが入ったジャンボ機！	▲東京モノレールで浜松町へ

▲少し時間があったので夕暮れの上越新幹線ホームへ	▲東海道本線の発車時刻表。九州方面の寝台特急が１本という寂しい現実。

▲17:20、東京駅10番線に「富士」「はやぶさ」の回送が入線し、EF66が機回しのため引き上げるところ。	▲「富士」が最後尾で九州へ。

▲ブルーの車体は旅情を誘います。	▲8号車のＡ寝台個室に乗車。

▲各個室の施錠・開錠は暗証番号の入力で行います。	▲Ａ寝台個室の内部。ヘッドマークのイラストが入ったタオルもついていた。

▲発車前のあわただしい時に買った「東京弁当」。絵葉書が入っていました。	▲東京にある老舗の逸品の数々がこの弁当箱に凝縮されています。

▲６号車と７号車の「はやぶさ」と「富士」の連結部分	▲1ヶ月前に手配した寝台券。友人と連番で個室を取りました。